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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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池上本門寺には散策を兼ね良く行きますが今までお茶をしていた大堂下の朗峰会館がリニュアルオープンという事で散策がてらママリンとランチ。

 

今までは犬もOKのテラス席でお茶などをして持ってきた文庫本などを読んでいました。森の中のテラスと言った雰囲気で此処は好きでした。

 

今回からランチでもしっかりした和食風?のコース(櫻膳)も出来、折角ですからそれを戴き、昼間からビールも戴きました。コース最後のデザートとコーヒーは空いていたので喫茶の方で松濤園というお庭を見ながら戴きました。写真のどら焼きは別注文。

 

朗峰会館3階で折り紙の展覧会があるという事で見学。明治大正から続く特殊な折り方だそうです。折り紙は鶴に始まり鶴に終わるそうで一枚の紙で此れだけ作るのはぶきっちょでいい加減な性格の私にはとても無理な素晴らしい作品です。

     

新しいお店は此れから池上散策の楽しみになりました。「松濤園 櫻」

夜は予約でコース料理だそうです。帰りは植木市を覗き帰宅。
http://www.dynac-japan.com/syoutoen-sakura/

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周りに小さな子供がいないので余りこどもの日と言っても感じなくなっています。散策していると公園などでは子供たちが走り回ったり砂場で遊んでいる光景を見ます。

 

全く記憶にないが私も小さい頃はあのように遊んでいたんだろう。娘が小さい頃一人っ子なので色々な子供がいる遊び場に休みのたびに連れて行ったり上野の動物園には良く行きました。

 

世の中では小さい子供を拉致して連れ去る国や花嫁にして売り飛ばすような人道非道な国もある。自分が逆の立場ならどう思うのだろう。

 

子供と言っては大きすぎるがゴルフの女子プロの中で昨日は4人もアマが入賞、先日は高校生が優勝と若い力が台頭しています。

 

子供は何と言っても国の宝です。しかし年々減少との事、年金生活者には莫大な国の借金など彼らに背負わせるのは一寸気が引けます。

 

さて年寄りは今晩菖蒲湯に入り柏餅でも戴こうか。もう勝負することもないですが。

 

川崎の映画街ラ・チッタディラで沖縄大文化祭と称し至る所で沖縄祭りが3日から6日まで関東最大級のお祭りが開催中です。

   

映画は「ひまわり―沖縄は忘れないあの日の空を」、美ら海水族館は3Dで、沖縄屋台村&物産展、特設会場では沖縄民謡、広場ではエイサー、噴水広場では沖縄のバンド、沖縄民謡酒場、紅型、シーサー色塗り、三線、琉球衣装、島ぞうり彫などの体験コーナーなど盛り沢山。

   

屋台は沖縄そば(八重山、宜野湾、もずく、宮古いかすみ、木灰,やんばる、汁なしなど)。沖縄焼きそば、ゴーヤチャンプル、かき氷もマンゴー乗せ、つまみも島らっきょ、八重山蒲鉾、海ぶどう、大きいスパム串、お菓子も初めて見た黒糖アガララサーなどの蒸し菓子。ビールは当然オリオン、泡盛は全銘柄に近く有名な物、初めて見る銘柄など。

 

このGW沖縄へ行けないけどエイサー、沖縄民謡、言葉を聴きながら友人と昼酒を楽しめました。もう此処はリトル沖縄です。沖縄大好き人間としては最高の一日でした。

                               

 

4月27日大手私鉄の中で特急を走らせていなかった相鉄が特急電車を運行する記念の入場券セット。

 

サラリーマン時代の元上司から贈って戴きました。深謝。

 

相鉄は路線が短いので速達性の電車が必要なかったから他社が特急を増発しても出していなかったと理解していました。此れからJRや他の私鉄との相互乗合もあるのでしょから出さないわけには行かなかったのでしょうか。

 

個人的には相鉄と言うとジャリ電、神中線というイメージが強い。此れは昔叔母さんが住んでいて母から聞いた話で子供ながらジャリは何処にあるんだという事が未だに覚えています。

 

今回戴いてそんな事を思い出しました。相鉄は観光都市横浜から出発しますから外国人用の駅ナンバリングの整備も必要になりますね。

それにしても横浜駅の自由通路は京急・相鉄・東急・みなとみらい・JR(東海道線・横須賀線・京浜東北線)の各路線のターミナル駅ですから相変わらず物凄い人でした。

 全国鉄道情報はhttp://www.tetsudo.com/

                                         

 

53日から5日まで東京モノレール流通センター駅前のTRCの大催事場で280店以上の出店者が集まる恒例の骨董市です。TRC手前の羽横線下りは連休後半の初日で大渋滞です。

 

特に欲しい物もなく菩提寺参拝からのんびり骨董市会場へ行きました。GWという事で別の会場でもアパレルのバーゲンがやっている影響か、私のようなGWの暇つぶしか会場内を歩くことが出来ないようなすし詰め状態です。

 

普段は殆ど人が溜まらない店にも多くの人が値踏みしたり、台湾からのツアーでしょうか欧米人より今回は台湾?中国の人が目立ちます。

 

いつものお店に顔を出すと吉田初三郎の観光絵図があるとの事、わざわざ出してくれたので見ると鉄道案内図でなく高千穂名所図会です。此処に高千穂鉄道が走っていればと思いながら値段を聞くと傷物の割に高い、値切ってみたが今は吉田初三郎が人気で仕入れも高く私の儲けは此れだけですと言われてしまい、しょうがなく購入。

 

その他に湘南電鉄(現京浜急行)の品川から直通運転による浦賀案内の海水浴案内図、都電・都バスの案内図を購入。海の家までの往復割引切符案内や海の家の書き方が時代ががかった物で読んでいて面白い。都電も当時はこんなに沢山あったのかトロリーという言葉も懐かしい。

 

次回は切符を持ってくるとかなんとか言われてしまい何だかカモがねぎを背負って行ったみたいでした。まぁ満足の買い物でした?

 

墨田区向島にあります「すみだ郷土文化資料館」で76日まで開催中。向島を中心とした企画展で名所図会、沢山の浮世絵を展示しています。それが全部自前の館蔵作品。流石です。入館料100円。交通費がはるかに高い。

 

墨堤は桜の名所、4代将軍家綱の頃から始まり多くの人に守られ今も桜の名所として続いています。浮世絵も桜の名所として描かれ、花より団子で多くの名物を楽しみに人々が訪れています。


上が江戸の浮世絵の吾妻橋、下が明治の浮世絵の吾妻橋。写りが悪いですがやはり江戸の浮世絵の方が情緒があります。
 

明治になれば幸田露伴、永井荷風、堀辰雄など有名人も登場します。江戸期は橋がなく渡しで向島へ通ったようで今とは全くの情緒が違っています。

 

普段浅草へは良く来ますが中々向島へは来る機会もなく今回は都営の本所吾妻橋から散策を兼ね業平、向島、帰りには隅田川を葉桜の中散策しました。

 

 

 

 

 

 

この所、旅行や所要でご無沙汰でしたが久しぶりの朗読会、今月は山本周五郎「四日のあやめ」でした。

 

早朝、日ごろ反目しあっている同志の死闘の連絡だったが妻が応対し、その話を主人に伝えなかった。・・・夫婦の情愛の話です。

 

五月五日は昔から勝負に勝つに掛けて菖蒲湯に入る。五月五日にあやめが咲くのが一番ですが遅れて咲くのを「六日のあやめ」と言い時期が遅れて役に立たない事を言います。

 

「四日のあやめ」は初めて聞く言葉ですが逆に先ばしって行動することをからかって言うようです。時期的にも丁度あっているタイトルの朗読でした。

今回も元
NHK中村昇氏の名調子でしたが今回の話は70分と書かれていましたが毎回さすがと思うのはその時間丁度に終了します。

 

来月は66日(金)14時半から宇佐江真理の「深川物語より狐拳」75分、参加費500円、誰でも自由参加、大田文化の森ホール。

向島のすみだ郷土資料館へ行くついでに散策。あまり業平付近は歩くこともなく今はスカイツリーで有名な地になっています。未だスカイツリーにも上らず、館内の郵政博物館へ行く程度です。

 

いい加減に歩いていると突然お城が出てきました。森八という和菓子屋さんの店舗でしっかりした門もあり裏の本社も破風がついた御殿風。

 

とりあえず店内に入りお勧めを聞くと「栗最中」だそうです。折角なので「きんつば」「どら焼き」も購入。栗大福は大きな栗が中にひとつ、そして餡はなめらかなこしあんで昔ながらの甘さで美味しい。どら焼きは粒餡で皮がまろやか、きんつばは同じ粒餡ですが炊き方が違い甘味も違う。中々のお菓子でした。(写真は撮ったのですがいつの間にか削除してしてしまったようです。)

 

お城に驚かされたが餡の味もまた驚いた。森八というと金沢のお店がイメージされるがこのお店は中々来れないが此方へ来る時はまた購入したい。

 

すみだ水族館の前で今度は変なバスが停車中。これは水陸両用で陸上でバスで走り川には船になる観光車両バス「スカイダック」だそうです。まだ乗れそうでしたが今回は資料館がメインで諦める。

 

この辺りは新旧の建物が入交り中々雰囲気が良い。この建物の先には下町の洋食屋さん何人か並んでいます。

 

メイン通りに出ると床屋さんもスカイツリーの装飾、隣のお店は鏡を立ててスカイツリーが全部入るようにしていたりしています。

 

横道にそれたので本来の目的地「すみだ郷土文化資料館」で浮世絵を見せていただき、帰りは隅田川沿いに葉桜の下を散策。川沿いにはアベックが抱き合ったり、多くの日曜画家がスケッチしています。

 

隅田川を渡る東武鉄道の特急、普通車。

赤い橋の吾妻橋、この色を塗り替えるのに地域の環境問題が発生しているようですがこの橋は浅草をイメージした赤いのだから同じように塗り替えればと個人的には思ってしまう。橋の手前の海老屋総本店で佃煮、一軒ギャラリーアビアントを見て帰宅。

 

東京駅内の東京ステーションギャラリーでは明治のヨーロッパ帰りの黒田清輝、久米桂一郎などの白馬会、その後弟子たちが作った大正昭和の光風会。今年100回目を迎えるという事で記念の展覧会だそうです。

 

今回出展の作品は多くが10代から30代の作品を展示しているようです。東京美術学校に西洋画が出来、当時の印象派などの外光を入れた手法が黒田達によって紹介され、黒田、久米などが結成した白馬会、その後の技法だけでなく考え方なども変わってその一つが光風会だそうです。

 

1白馬会から光風会 2、激動の時代 3、昭和の展開と3つのカテゴリーで展示されています。白馬会の黒田清輝、久米桂一郎、藤島武二、岡田三郎助、小林萬吾、石川欣一郎などの作品が並んでいきます。

 

その中では個人的には矢崎千代二の「秋の園」という作品が良かった。印象派のお手本があったりしますから点描画なども展示されています。後半になると私には解らない作品も多くなりますがまた写実的な絵も展示されています。

この会場は2回目ですがとても見やすく展示されていますし帰りの階段ではむき出しの煉瓦つくりも見られ戦災の影響で木の部分が焼けてなくなったりしています。
美術館から出ると丸の内の改札口が。今回の企画は殆どが他の美術館の作品で借りだすのに大変だったのでは。5月6日まで開催中。900円。

 

たまにしか乗りませんがグリーン車にはサービスをしてくれる女性スタッフが乗車しています。

 

東海道線普通車では車内販売がありません。自販機もない。そこでちょっと飲みたい時に普通車に席が空いていても利用します。乗車すると東海道線ではホームで買ったICカードを席上にかざす。

 

料金は理由が良く解らないですが駅で購入するのと車内で購入とは違います。車内購入の方が高い。停車するたんびにスタッフが見回りに来ます。

 

この所、そのスタッフの後ろに警備員が後ろについて回っています。何か異様に感じますが何かトラブルがあって警備員が付いているようです。

 

最初は偶然後ろに付いているのかと思っていましたが毎回ですのでスタッフの警護のためのようでそんなに危ないなら女性から男性にすればと思ってしまいます。

 

ビールも結構飲むのですが何度も頼んでいたのが今回は1回でやめました。別に下心はないのですが何度も頼むのははばかれるように感じました。女性のソフトな対応は良いんですが。

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