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今月のメインテーマは忠臣蔵です。もう内容は有名な話ですが浄瑠璃や歌舞伎で何度も上演されこの時期には必ず現代でも取り上げられ何度見ても評判になり略称として忠臣蔵と呼ばれています。
初段
江戸時代は幕府に遠慮して浅野家などと言ってはならず仮名手本と言う形で赤穂四十七士をいろは四十七文字になぞらえ仮名手本と言います。
十一段
話は塩路判官高定は足利尊氏の代参として鎌倉鶴岡八幡宮の参詣する足利直義の饗応役を命ぜられる。指南役として高師直からいわれのない侮辱を受け、それに耐えきれず判官は殿中で師直に切りつける。その結果節婦を命じられお家は断絶。
判官切腹の際に高師直を討てとの遺命を受けた家老大星由良之助
浪士となった塩路家の侍と共に師直の復讐を誓い計画実行をする。話の中には早野勘平、おかる、加古川本蔵などのエピソードが入る。
初段は鶴岡八幡宮で新田義貞の兜改めを行った塩路判官の妻顔世の高師直が付文をして言い寄る。此れを見た桃井若狭之助が止めに入った事で師直の恨みをかうというはじまり。
5枚綴りの浮世絵ですが右端の絵は 忠臣蔵の松の廊下、左端は鼠を捕まえている図で暮れの大掃除に掛けて忠臣蔵も描いています。
浮世絵においても役者絵、十一段の場面を描いた物、武者絵、見立て絵などと様々な絵師により描かれています。今回此方では葛飾北斎の仮名手本忠臣蔵全十一段、勝川春英、喜多川歌麿、礒田湖龍斎、鳥文斎栄之、歌川豊国、窪俊満などの絵師の作品が展示しています。
またシリーズ物として木曽街道も展示しています。
ここで書いてくれていて、毎月、楽しみにして
ましたが、今は閉館なのでしょうがないですね!
だけど、ここ東京国立博物館本館浮世絵コーナーは
毎月紹介してくれるので、今度は、こちらで
楽しませてもらってますから!
浮世絵での忠臣蔵は、なかなか見れませんよね!
風景画や役者絵が多い浮世絵だから、とても
新鮮に見れました!
こんばんは
12月は多くの浮世絵関連の施設なら忠臣蔵が定番です。
絵師が多く描いていて作品が多くあり見飽きないです。
今回は北斎の作品で初段から十一段が展示しています。
あっちこっち見て歩いたので結構疲れ帰りは泉岳寺から電車に乗って帰りました。(汗)
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