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江戸東京博物館ではリニューアル記念として幕末の人形師・安本亀八制作の「相撲生人形」が5月17日まで展示されています。

 

生人形は名前だけは聞いたことがありますが見るのは初めてです。当初は気が付かずご婦人たちが怖い、気持ち悪いと言っていたので何だと気が付きました。

 

説明がないので解りませんがこの構図は相撲の始祖と言われる野見の宿祢と当麻の蹴速の相撲か?それにしても迫力があり確かに生きているような気配を感じる作品です。

 

生人形は江戸時代の見世物小屋で行われていたもので幕末から明治にかけて人気を博したようです。この作品は第3回国内勧業博覧会に出展するために制作をしましたが期日に間に合わず完成後に浅草の境内に飾られていたそうです。(所蔵は熊本市現代美術館)

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