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メインは琳派で本阿弥光悦・俵屋宗達(江戸初期)が創始し尾形光琳・乾山兄弟(江戸中期)によって発展し酒井抱一・鈴木其一(江戸後期)が江戸で定着させた。光琳の時期から100年後に江戸の地で琳派の再興を図ったのが酒井抱一, 姫路藩の次男でしたが出家して俳諧や絵画で開く。

 

8室書画の展開のコーナーでは酒井抱一の「夏秋草図屏風」はこれが裏なのか表は俵屋宗達の「風神雷神」が描かれている。

扇面散屏風は宗達派の作品だそうです扇に描かれそれを60点切り貼りした作品。

お酒が好きな酔った李白を描いた「酔李白図」池大雅作。

今回は7室(屏風と襖絵―安土桃山から江戸ー)のコーナーでは俵屋宗達の秋草図屏風。

 

本館18室(近代の美術)

映りが悪く見にくいが菱田春草の代表作「微笑」釈迦が弟子たちに仏教の心理を伝えた場面。


「芦辺遊鴨」荒木寛畝、横山大観の「五浦の月」

明治42年東宮御所(現赤坂離宮)として建設された迎賓館の花鳥の間の壁面に飾られた七宝焼きの花鳥画の下絵。12枚画家は日本画の荒木寛畝、渡辺省亭。


本館特別5室「平安の秘仏」1

滋賀甲賀市の天台宗らく野寺にある20体の重要文化財に指定されている平安時代の仏像が寺外で初めて展示された特別展。

 

重要文化財では日本最大の十一面観音菩薩像高3.12m、20体が重要文化財があるお寺も珍しい。あまり仏像は興味がないが此れだけ見ると迫力がある。

東京国立博物館本館http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=hall&hid=12HP

 

 

 

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