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2014年最初は正月遊びの百人一首と双六の浮世絵展です。擬と書かれていますから「なぞる」「もどき」と言ったものでしょうか。
実は百人一首数度しかやったことがなく内容も良く解っていません。知っているのは藤原定家が飛鳥時代からの鎌倉時代までの100人の歌人の歌を小倉山の山荘で編纂した位です。
出展目録を見ると天智天皇から順徳院までのようです。そしてもどきですから歌の内容の絵ではないようです。今回の小倉擬百人一首は歌川派の国芳、広重、三代豊国(国貞)という豪華な三人の共作です。
今月は国芳、広重で50枚の展示です。25日まで開催中。入場無料、日祭日休館。
在原業平の「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川からくれないに 水くくるとは」本来は神代の時代にも聞いたことがない不思議、竜田川のきれいな水が紅葉が流れ赤色に染まるなんて。それが絵では魯達(花和尚魯智深)が酔っ払って自分の住む五台山の金剛神を打ち砕くという話に。
光孝天皇の「君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪はふりつつ」あなたのために体に良いと言われる春の野草を摘んでいたら袖にしんしんと雪が降ってきた。
絵では巴御前が木曽義仲が陣中で病になったと聞き、馬で平家を蹴散らしながら本陣へ向かう図となっています。絵の中に説明書きがありますが中々読みにくいし数が大量ですから会場では無理。
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