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渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムではポーラ美術館コレクションを中心にしたレオナール・フジタ展(藤田嗣治)を10月14日まで開催中です。この展覧会は一度見に行こうと思いましたが招待券を忘れてしまいました。
東急渋谷駅から109方面に歩いていたら偶然小さな変わった自転車のまた派手な洋服の作詞家東海林良さんに遭遇。お互い元気で良かったと久しぶりの再会。大森の正助市場で会うことを約束して別れる。多くの人が歩く雑踏の中での偶然でした。(写真は右から東海林さん、正助社長、菅官房長官、左がパパリン)
今回の展覧会は想定通りフジタと言えば乳白色の裸婦、猫です。期待を裏切らない展示です。またパリでの友人で互いに影響し合ったアンリ・ルソー、モディアーニ、パスキン、キスリング、スーティンなどの絵も展示、スーティンは知りませんでした。一番影響を受けたのはピカソだったような気がしますが。
最後には15cm角のフをァイバーボードにパリの様々な仕事をする子供達の姿が丁寧に描かれています。全部で95枚。子供が仕事をする訳でもなく藤田の空想の世界のようです。此れをアトリエの壁一面に描いたようです。
藤田の子供たちの顔はとても印象の強い、インパクトのある顔です。フランス人はこんな顔をしているんでしょうか。
またスペインで買ったドアにも同じような横長の絵を貼って楽しんでいたようです。
Bunkamura1階ギャラリーでも藤田嗣治の版画の販売がありました。ちょっと覗きましたが色付きは2百万円台、白黒でも数十万と目玉が飛び出す値段がついています。日本でも海外でも人気の作家の値段は凄い。それが売約済みの印が結構あるのには驚きます。
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