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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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犬山城は織田信長の叔父である織田信康によって創建された現存する木造天守12のひとつで国宝のお城です。

尾張と美濃の国境に位置するため戦国時代を通じて国盗りの要所で城主は目まぐるしく変わりました。小牧・長久手の合戦では秀吉が大軍を率いて入城、小牧山城の家康との直接対決もあった。

江戸時代に入ると家老の成瀬正成が城主になり幕末まで続きました。明治に廃藩置県で愛知県の所有になりましたが昭和24年の濃尾地震でお城が半壊。修復を条件に成瀬家に。なんと平成16年財団法人へ移管するまで唯一の個人所有のお城だった。

通称  白帝城
構造  平山城
     複合式望楼型 天守3層4階
城主  織田氏、池田氏、石川氏、平岩氏、成瀬氏など

裏側に木曽川が流れ自然の要塞になっています。遠目から見たほうが日本のライン城としてきれいです。お城自体は小さく豪華さはあまりありません。特に板一枚で下の階が見えきしみます。お相撲さんが乗ったら折れるんではと思ってしまいます。

また廻縁は外に出られますが、きしみ、斜めに傾き、幅が狭く柵には触ってはいけないとの事。尤も柵に体重をかければ壊れて落ちそうです。よく外へ出しているなぁと思います。結構しっかりしているお城の廻縁でも出さないところが多くなってきています。自己責任ですが木曽川側方面は高さを感じ怖い。そして今は係員しかいない。その係員も木曽川側にはいない。お城めぐりをして気がついたのですが私は高所恐怖症かもしれない。

犬山は前泊しました名古屋の方がビジネスは沢山あるのは解っていますが犬山に泊まった事もないので犬山に無理して来ました。ビジネスはすぐ取れました。此処には銭湯はないそうでスーパー銭湯はチョット離れているようで今回はユニットで我慢。

部屋からライトアップされたお城が見えます。ホテルでは余り情報が得られずしょうがなくまた駅前をうろつき、チェン店でない地場のお店を探しもぐりこんで一人宴会をしました。

駅前からお城までは徒歩20分も歩けば着きます。お勧めの道は城下町の雰囲気をつくりすっかり気分は江戸時代。電柱も地中に処理し街で雰囲気作りしています。お店の人は良いですが当然一般の家もあり洗濯物の処理も大変だなぁと。

良く城主がころころ変わったお城ですが落城炎上がなかった。そして当時は嫌う4を此処では4階建てにしています。お城はミステリーだ。そして、本物の城は階段も急です。それでも足腰は何とか、私の足腰も今回はミステリー。

犬山観光協会HP
http://www.inuyama.gr.jp/
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