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平和島東京流通センターでの今年最後の骨董市。どうせ何もないだろうと思いながらいつものように初日に行った。
ところが初めての店に鉄道切符がバットにかなり入っているのを目にした。中を見ると硬券ではないが記念切符がかなり入っている。此れ幾らですかと聞くとどうですか、全部持って行ってくれませんかとの答え。俗に言う一山幾らの世界。
言ってきた値段はちょっと考えたが此れも縁で私に貰ってもらいたいのかと過去の所有者の気持ちを考え購入。
いつものお店に行くと待ってましたとばかりにアルバムを手渡された。写真アルバムに貼ると取れないのにと思いながら見たが一生懸命コレクションしたんだろうと想像はできるが持っているものが多く、また持っていないのも取り出すのに苦労するだろうと思い、値段も合わず勘弁してもらった。
普段は中々切符は出ないのに今日は2軒から話が有った。だから買う物がないと思いながら毎回ノコノコ出かけてしまう。
それにしてもコレクターはかなり時間とお金をかけて収集したものも一山幾らになってしまう。
今回は久しぶりに纏めて買えたが何だか数年後の我がコレクションもこの様に需要と供給で二束三文になってしまうのだろうか。
おととい東京駅周辺にいたんですが昨日は横浜にいたら友人から東京駅100周年記念イベントが幾つかあり音声ガイドで東京駅を探訪できるコースに行かないかの誘い。
美術館での音声ガイドをイメージして参加しましたが最初からシラケてしまった。八重洲のみどりの窓口に今回の「おもてなしカウンター」があるとの事。
行くと当日予約は此処でなく、近くのびゅうプラザで申し込んでくださいとの事。此処で名前、電話番号を書いて500円払い申込用紙、領収書を貰い。またみどりの窓口に。ここでまた電話番号を書いて音声ガイド機を貰う。2時間以内に戻してくださいとの事。
ガイドを見ると何のことはなく丸の内のドームの説明、外壁、駅長室、中央口、皇室入口、揚句に前のビルの東京中央郵便局のキッテビルの案内で終わる。これはないよ。駅長室と言っても入口のみ。これなら知ってるよ。
友人も悪いと言って珈琲を奢ってくれたが申し込みから場所が違い、電話番号は二度聞かれ、これがおもてなしかと疑問。美術館ならもっと簡単だし説明も細かくしてくれている。
キッテビルは東京駅じゃない。此処も出来た時に数度来ているし。横浜からわざわざの東京駅は散々な時間だった。タバコはずっと我慢だしお腹もすいたのもイライラの原因だったかも。まぁ駅前工事の様子が見えたから良しとするか。
郵政民営から郵便局は、色々な祭、イベントにも積極的に出店し切手などを販売しています。お役所仕事では考えられなかった事。
ポストの話ですが旅に出ると昔懐かしい赤いポールのポストを目にすると何となく旅情を掻き立てます。緑色は愛知県内で見たものです。私は見たことがないですが聞いたところではコンビニ内にも小さな郵便ポストがあるようです。
以前品川駅内の郵便ポストを書きましたが今回は東京駅丸の内南口にもありました。何度も利用していますが気が付きませんでした。この他にも大宮駅内にもあるようです。
此処から投函すると郵便物には東京駅丸の内駅舎をデザインした風景印の日付スタンプが押されるそうです。今度東京駅から投函してみよう。
散策すると何気ない物ですが普段気が付かないものを目にするのも楽しみの一つです。商店街で出来たてのメンチやコロッケを頬張るのも楽しみですが。
東京駅丸の内側から行幸通りを通り内堀通り、千鳥ヶ淵公園脇から北の丸公園と皇居の間を通り北桔橋門から皇居東御苑を散策して大手門から東京駅へと戻るコースを散策しました。
もう何度も散策しているコースですので今回は新旧の建物を見ながら散策しました。当日は快晴でコートを着ていますので暑い位です。
東京駅丸の内駅舎前は工事中、日本工業倶楽部会館1920年建造、今の建物は2003年に復元したもの。右は東京銀行会館、
東京中央郵便局外観だけ残し高層のキッテビルに。
日本郵船ビル横にはオランダ船のレプリカ、館内にはクリスマスの飾りつけ「アナと雪の女王」をモチーフに。
ビルのハザード下には何処もオープンカフェが東京と言う感じがしない。
三菱一号館美術館右は明治生命館。
二重橋
桜田門と警視庁、警視庁は上から見るとAの形。お濠と石垣、ここら辺は高い。
桜田門前から。
警視庁の前には法務省旧本館1895年建造ですが1994年に復元、国の重要文化財。
今はお留守の国会議事堂。
この辺に来るとお濠は土塁、緑が綺麗。相変わらず頑張る市民ランナーが多い。
此処で結婚式をした懐かしい半蔵門東条会館、英国大使館、国立劇場と続く。
千鳥ヶ淵公園から右折して皇居と北の丸公園の間を散策。途中にはやはりお巡りさんが。
国立近代美術館工芸館。旧日本陸軍近衛師団庁舎で国の重要文化財。
北桔橋門からお札を戴き皇居東御苑に、此処も石垣は高い。入ればすぐ天守台が当時は日本で一番大きなお城だった。すぐ横には香淳皇后還暦記念で建てた音楽堂「桃華楽堂」まだ紅葉はいくらか残っているが寂しい。
松の廊下跡、14日は討ち入りの日だ。富士見櫓
三の丸尚蔵館では天皇陛下傘寿記念展が開催中。昭和28年皇太子の頃の欧米14ヶ国の旅展が無料で開催。各国から戴いた勲章、絵画などが展示。若き日の当時の皇太子の写真やご自身の撮られた写真なども展示しています。
旧大手門渡櫓の鯱、大手門から出て東京駅へ戻る。
最後は東京駅のステーションギャラリを見学しようと思ったが入れ替え休館。
何だかんだの3時間半の散策でした。
変わったつり革、優先席
普段列車に乗っていてそれに慣れて違和感はないが普段と違った列車に乗ると違った景色に見えることがある。地元の人にとっては何でもない事ですが普段目にするものと変わっているとあれっと思ってしまう。
JR佐世保線普通の車内に入るとすぐつり革が丸く釣り下がっています。普段私が乗る車両のつり革は直線的に配列されています。この丸い方が便利なんでしょうね。わざわざこのようにしたのだから。
此方の写真は普段のつり革
優先席もヘッドレスカバーに書かれていています。普段の列車では座席の色が違い窓などにイラストが描かれています。その座席前のつり革の色も変えてありますが、此方ではドーンと応接間みたいな感じです。
何気ない物ですが列車に乗っての楽しみでもあります。
先月10日高倉健さんが亡くなった。高倉健と言えば学生時代の任侠もの、網走番外地など内容的には今思えば力道山プロレスと同じで叩かれて叩かれて最後は正義が勝と云ったものでしたが終われば拍手が起こり自分も男の中の男になり肩をいからせたものでした。私は日和見でしたが全共闘の連中もこの映画を見て権力への戦いのモチベーションアップをはかったようでした。
高倉健さんの映画はなぜかイメージとして北海道のイメージが強い。実際は違うのですがまた鉄道好きでその関連と合わせて見ます。
網走番外地のイメージが強いのか。幸せの黄色いハンカチは北海道の色々な都市を巡り最後は芦別。此方は列車と言うよりマツダのフャミリア協賛。
駅ステーションも銭函、上砂川、増毛と色々な駅が出てくる。映画完成に伴い臨時特別列車あさかぜを出しています。切符も国鉄特選ブルートレイン駅号として銭函、札幌、留萌、増毛、なぜか幸福、学、福生、大金、上野、東京、名古屋、大阪等の入場券付が発売されました。
鉄道員(ぽっぽや)も幾寅駅が幌舞駅として雪のホームのイメージが強い。此処も記念入場券などが発売されたり映画鑑賞記念だったか戴いた。
最後の「あなたへ」は富山から九州平戸までの話で私のイメージは平戸での散骨より竹田城での田中裕子が歌うシーンがなぜか残る。平戸訪問は丁度訃報の直後でしたので松浦資料館ではロケ写真が飾られていました。
人の不幸を自慢げに切符を載せるのはどうかと思いますが青春時代からの俳優を鉄道好きとしてやぶにらみ的に偲びます。(合掌)
我々団塊の世代は過去流行や消費に対して人口も多く良いも悪いも牽引してきた。私だけかも知れませんが今まで長く飲んできたお店には夜はたまにしかいかない。
それでも長居するわけではないが昼間友人がいればお酒を飲む。俗に言う昼酒。以前は開いているお店も少なく、ランチタイムはお酒を出していなく長居を困ると言った感じでしたが最近はランチの客も少なく単価も低いので我々のような昼酒客を歓迎してくれるようになった。
先週も数人で昼酒をやったがマスターはランチ5・600円なら我々3人で30人分になると喜んでくれた。何せ団塊の世代は人数が多い。時間もあるし少しはお金もある。ママ友は人数が揃うが売上、長居、うるさいらしい。
このお店はどうせその間仕込みもあるし来なければ休憩に充てるからと昼用の宴会メニューを作っている。
そんな時こんなニュースも。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6141286
来春に大阪から札幌のトワイライトエキスプレスが廃止になり、上野から札幌の北斗星も同じように検討されています。このニュースが流れたらどこのワイドショーでも取り上げられています。
乗るのが大好きな私ですが寝台車は何度か乗っていますがやはり北海道には飛行機が早くて良い。存続を言ってもわがままと言う物でそれならもっと前から利用しろと廃止になる度にツッコみたくなる。
新幹線がもうすぐ開通するに伴い廃止にするのが大きな理由で老朽化は利用者が多ければ新車を検討したはずです。
JR九州のななつ星は予約が取れない状態だそうですがお金と時間の余裕のあるシニア層がターゲットだそうで二匹目のどじょうをJR西日本、JR東日本も観光列車を走らせるそうですがさて多くのシニア層がそれに乗るか疑問です。
それにしてもなかなか取れないと言うチケットを各TV局は取れるんだろうか。
毎日5,6万人が訪れる天皇陛下傘寿を記念した坂下門からの乾通りを田安門までの通り抜けが3日から7日まで解放されている。春も行われ桜を見ながら楽しめた。今回は晩秋の銀杏、楓の紅葉が楽しめる。
無料の皇居を歩くのが一般庶民の娯楽で此れが現実のように感じます。
毎月第一金曜日午後からの朗読会、今年最後は山本周五郎の「ちゃん」中村昇氏の名調子で笑いと涙の家族愛の物語でした。
長屋もので笑いもあり人情、家族愛の下町もの。先月は行くつもりで時間があり食後、ちょっとくつろいだら午睡をしてしまい、気が付けば始まる時間に。
今回もトレーニングから帰りシャワーを浴びて食事してもまだ時間がありましたが、前回のテツを踏んではとテレビを見て時間つぶしをして出かけました。しかし途中話の中で少し寝てしまったようです。
どうも緊張感のない生活になっています。中村さんには失礼だったが寝起きは気持ちが良かった。
小林清親、明治の最後の浮世絵師と言われる光線画が有名な絵師。資料館の解説によると徳川家の御蔵方の家に生まれ15代将軍慶喜に従い駿府へ。絵描きを志して上京、チャールズワーグマンに西洋画を習い、河鍋暁斎などに日本画を習う。
作品は芸術的や希少性、画家の特徴などの作品を美術館では選んで展示しています。今回個人的に好きだなぁ、きれいだなぁと思う作品は資料館推薦の作品にはない。
素人が選ぶものですから芸術性も有名度もないのでしょうが「海運橋第一銀行雪中」「猫と提灯」「川口善光寺雨晴」「小梅曳舟通雪景」「両国花火之図」「大川岸一之橋遠景」など。
20日まで展示開催、日曜休館、全73作品、入場無料。来年は1月13日~31日まで新春肉質浮世絵展。今年も沢山見させていただきました。ありがとうございます。
川崎砂子の里資料館HPhttp://kawasaki-isagonosato.jimdo.com/12月の展示作品/
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