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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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この所、映画を見に行くのにトレーニング終了後京急の平和島駅高架下に自転車を預け京急川崎まで行く。実は平和島にもシネコンがあるのだが何でも集める趣味の私は川崎のチネチッタで戴いたスタンプカードで見ている。5回見れば1回無料になる。

シニア料金で見て5回で1回無料ですから押しが太いのですがあと1つとなると何とか時間を作り見に行って5回目のスタンプを貰ったりして一人ほくそ笑む。

もう一つ京急蒲田駅から雑色駅辺り、六郷土手駅から京急川崎駅までの高架になったおかげで晴れた日にはほんの少しですがビルの谷間に富士山が結構大きく雪をかぶった姿で見られる。

富士山が見られると拝みはしないが何となく気持ちが良い。そう言う日はランチにビールを付けたりする。また川崎はサンマ―麺も多くのお店で出しているので色々なお店を渡り歩いたりしています。

もう一つ京急は形式の違う色々な車両に乗れる。昨日は1000系の4両車両。帰りは普通の600系に久々に乗ったり、京急川崎駅で2100系の快特ブルートレインが来たり、首都圏では珍しくなった京急こだわりの片側ドア開きの800系が、観て乗って楽しい。只未だ黄色い幸せの600系は一度しか見ていない。

 何気ない事ですが映画だけでなく色々楽しんでいます。

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東京国立博物館本館27年2月浮世絵コーナー

今月の浮世絵コーナーは雪、梅をテーマにしたもの花鳥図などが中心に展示されています。1月27日から2月15日まで。

 肉質画は古山師政、「梅下美人図」師重「三人人物図」という作品。古山と言う名前は初めて聞きました。師が付いているので菱川師宣のお弟子さんでしょうか。個人的には好きな絵です。

石川重信の「梶原景季」紅摺絵、鈴木春信「美人雪こかし」雪の凹凸が摺りの技術ですね。

一筆斎文調「二代目市川八百蔵・二代目瀬川菊乃丞の相合傘」勝川春草こちらも着物には布目摺りが。
「きさらぎ初午・梅見」

歌川広重の四季江都名所隅田川之雪

広重の「梅に小鳥」「冬椿に雀」広重は少ない色で情緒たっぷりの風景画が良いです。

 

その他には北斎の水彩画見たいな風景画、伝菱川師宣の四季風俗図巻など見る物が沢山あります。

 

他のコーナーでは刀剣のコーナーでは加藤清正像、福島正則の書簡などが展示。書画コーナーには池大雅、谷文晁など素晴らしい作品も。


 

上野の森は冬景色ですが桜の木にはしっかり蕾が成長しているようです。また東照宮では22日まで恒例の冬ぼたん苑がリニュアルされ展示されています。今日のランチも隣の東京芸大の学食で。美術館は残念ながら休館でした。

潰れたオーケストラを何故か謎の人物が残った団員を集め演奏会をやる練習を。・・・・・

 

出演は松坂桃李、西田敏行、miwa,、浜田マリなど何故か懐かしい宮下順子大石吾郎など。

 

指揮者指導は佐渡裕が担当、もう少し佐渡さん見たいな背中で見せる指揮だったらなぁ。映像には大田区の海側が沢山写っていますし演奏会場は区の施設アプリコか区民プラザのようです。

 

オーケストラではないけど知り合いに歌謡曲のビッグバンドのリーダーがいて運営は大変だという事を聞いた事を思い出しながら見た。

 

 

栗原鉄道は大正10年創業、宮城県の石越から細川鉱山までを結んでいたが自家用車、トラックなどの普及と鉱山閉山により平成7年に廃止に。

 

地元要望により第三セクターとして「くりはら田園鉄道」として発足したが赤字が続き平成19年に此方も廃止に。

  

栗原鉄道創立80周年記念乗車券、裏面には蒸気機関車時代の路線図(昭和25年まで)電化後762mm路線図、1067mm時代(昭和30年から平成7年まで)、現在の路線図(平成74月から)

  

18形増備車入線記念乗車券セット。私鉄ローカル線は新造が中々出来ず他社からの中古車両が多くこの場合この言葉を使う。この車両は福島交通から転入。平成3年10月発行。余談だがA社からB社へ更にC社へと転籍する車両も多くある。

 

CD付乗車券は栗原電鉄からくりはら田園鉄道へ開業した記念CD、今はデッキもなくパソコンでしか聞くことが出来ない。以前はCD付の乗車券セットなどが多くの鉄道事業者から発売していた。

 

鉄道フェスタでは新しくなった「くり電」として店も出ていて、ちょっと買い物をしたらお米まで戴いた記憶がある。残念ながらこの路線は乗っていない。気が付いたら廃止になっていた。

 

全線切符はくりはら田園鉄道開業1周年入場券セット。平成7年発行。

 

今月の絵は「小魚すくい」季節的には、ずれていますが個人的には好きな作家須貝秀和氏の作品。

 

毎日新聞関西版夕刊の連載企画で各地出身作家が幼少時代のエピソードやその土地が影響を与えられた事などを綴った文章に入れた挿絵原画です。20084月から20126月まで全205回の各回の作品のひとつ。

 

福井県武生町((現越前市)出身の菊池寛賞絵本作家かこさとし氏のエピソードに対しての挿絵。満州事変当時の日野川と土手で日々遊んでいた風景。家から手ぬぐいを持ち出し川で底に広げエビや小魚をすくいたき火を見つけたら空き缶の蓋でちょっと焼いて食べていたとのエピソードが絵になっています。

 

私自身も新聞紙を丸めチャンバラごっこをしたり右の絵のようなかくれんぼをしたりした記憶がありますが手拭いで掬う魚とりは流石にない。

 

何もなかった時代でも子供はそれなりに色々遊びをしていた時代が懐かしい。大作家の谷口六郎、原田泰治氏などの作品は買えないがこういう若い作家さんの作品は何とか買えます。彼の作品は此れで3点目です。



今月は旅行にも行った関係もあり毎日のように何かしらのおやつを戴いています。トレーニングの意味がないんじゃないかと自分でも思ったりするがどうもすぐ手を出してしまう。


手まり玉ふく福餅―松本エイコー

見た目は伊勢の赤福に似ていますが、餡の甘味舌触りが少し違います。ママリン、娘の合格点が出ず何とか頑張って戴きました。松本城内のお土産屋で購入。

 

雷鳥の里―田中屋

中央本線沿い長野県内ではお土産屋さんに大体おいてある定番のお土産。我が家の好物。山梨側ではブドウの粒を周りを砂糖で固めた月の雫が好きだが今回小淵沢で降りたが残念ながら12月で終わったようだ。

 

開運老松―開運堂

松本の老舗のお菓子屋。松本に行くとなぜか必ず老松を購入する。カステラみたいなものに餡が巻かれニッキの味が何とも言えない美味しいお菓子。ただかみさんはニッキがダメで娘と戴きます。

 

冨久最中―開運堂

開運堂といえばこの最中と老松と決め込んでいる。松本城内の博物館の特別展での太田南海のパッケージデザインとしても有名。味は個人的には文句なし。亡くなった母も大好きで私が松本に行くとお土産を楽しみにしていた。

 

小さなバームツリー―グレープストーン

バームクーヘンのねんりん堂の串刺しのバームクーヘン、今回のはプレーンチョコ掛け。ママリンが品川へ行くとなぜかお土産になる。

 

松本城最中・くるみ餅―桃太楼本舗

松本城からの帰りに見つけた和菓子屋、お城フアンとしてはまず松本城最中、実は今回小さい最中を購入。大きいのは餡が三色入っているとの事。お城型の最中は多いがダイレクトに城の名前の最中は少ない。皮もパリッとして餡も砂糖が多いのかしゃりっとして美味しかった。

 

序に買ったくるみ餅はもう少し胡桃が入っていればと思うが個人的には良いと思うが娘には合格点が出なかった。長野は杏子や胡桃、栗の産地で美味しい物が多い。

 

昔ながらの黒ざらめまがりせんべいーこめの里本舗

特別どうというおせんべいでなく近くの酒屋さんで販売しているものです。せんべいは好きで特に硬いせんべいが好きです。このせんべいもまぁまぁ硬くざらめ付きの甘いせんべいでこの所思わず買ってしまうせんべいです。

 

12月にこのせんべいを食べている時に差し歯が折れてしまい何とか10回以上歯医者に行ってやっと差し歯が完成。その記念に今回久しぶりに購入。

 

加賀招福餅―幸栄堂

北陸 加賀市の幸栄堂のあんころ餅、松本でお土産にした手まり玉ふく福餅と同じような物ですが味は此方の方が良い。これはママリンも食べあっという間に一箱がなくなった。

 

シュークリームービアードパパの手作り工房

何処にもあるシュークリームだがこのお店のシュークリームの皮が特徴ある。一寸硬めで中々美味しい。娘のお土産。今回は季節限定だそうです。

 

フィナンシェーホテルニューグランド

ママリンのお気に入りで横浜へ行くとお土産になる。食べなれている性か此処の焼き菓子が他と比べても美味しい。

この所3本目の野球映画鑑賞。アゲインは元高校野球選手のマスターズ甲子園だそうです。

内容的には無理な設定が多いように感じた。

突然主人公の所に昔の野球部の同期の子供が訪ねてくる。同僚は震災で亡くなったが毎年住所を書いて出さない年賀状が溜まっていた。・・・・

重松清原作、中井貴一、波留、和久井映見、柳葉敏郎、西岡徳馬など出演

マスターズ甲子園は本当にあり元高校野球チームが8校以上の地区予選を勝ち抜いて甲子園で行う野球大会だそうです。内容はバンクーバーの朝日、KANOに比べると落ちるが娯楽映画として楽しめました。

 1929年に誕生した日本人、台湾人、台湾現住民の混合した野球チームで実在した話に脚色した内容の映画。

 

嘉義農林学校(現在は台湾の国立嘉義大学)で一度も試合に勝てない野球チームを松山商業で選手、コーチなどを務めた近藤兵太郎がスパルタ教育と各人の特性を生かし台湾南部では初めて優勝し、甲子園に出場し何と中京商業には負けるが準優勝に輝く。

 

日本が台湾統治下の中日本人だけでなく全台湾での応援で諦めない野球は伝説となる。その後嘉義農林は4度の甲子園出場を果たす。

 

台湾映画で長瀬正敏、坂井真紀、大沢たかおなどが出演。

 

野球の試合ですから勝つための色々な仕掛けがちりばめられていますがサンデー毎日の身としてはもうそういう事は気にせず純粋に映画を楽しみ感動しました。

 

今回の映画で甲子園に台湾チームが出場していたことを初めて知りました。一寸長い3時間10分。

 

初場所が終わり彼らの慰労と会員相互の親睦を兼ね正月と6月に行っている会。大森の居酒屋正助市場の荻野さんに会長をお願いしています。寒い日にはきりたんぽ鍋が一番。

 

今回は木村朝之助君がインフルエンザにかかり今回は欠席、邦夫君一人では大変だろうから今回は幕下の平塚の重戦車「朝弁慶」をゲストとしてお呼びしました。

 

参加者集めは毎回苦労します。今回は今までの自分の原則の政治、宗教は絡ませないを破り会場周辺の町会長で区議会議員の先生を入れました。会員以外にも声をかけゲストとして参加してもらい久しぶりに20名を超えました。

 

やはりチョンマゲは人気があり誰の会だか解らない状況でしたが皆さんには喜ばれました。

 

此れで来週の同じような高砂部屋マネージャーの「一の会」が終われば私の正月のお相撲関係は終了します。また半年後苦戦しないように今から少しづつでも新しい会員を増やしたいと思います。

廃線切符 14 十和田観光電鉄線
 
青森県南東部の古間木駅(三沢駅)から三本木駅(十和田市駅)を結んでいた。車両は懐かしい東急電鉄からのもの、単線、ワンマン,14.7k、11駅で大半が無人駅だった。

 
大正3年設立で昭和43年十勝沖地震に被災、国際興業に経営権譲渡で再開、観光客の大半は十和田湖周辺散策だったが東北新幹線七戸十和田駅開業により激減、沿線自治体に資金援助を求めるも「経営改善の目途が立たない」という事で拒否されたため平成24年鉄道線を廃止。バス事業会社となった。
 
この数年前に乗ったばかりでこの廃止ニュースには驚いたことが思い出される。
現在の鉄道情報は鉄道ドットコムが詳しい。http://www.tetsudo.com/

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