忍者ブログ
美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

5aa16f73.jpeg久々に猫の話です。本当はバロンという立派な名前が付いています。飼い主より高貴な名前です。私は夏目漱石ではないですが「ネコ」と呼んでいます。
 
4a1f69c1.jpeg朝、新聞を取りに行こうとするともう走ってきて玄関に待っています。是はママリンが教えた散歩に行きたいと云う事です。しょうがなくリードを持つと喜びの雄叫び?を「ニャァ」と一声喉を鳴らして喜びます。今は自分で首を出しリードを繋ぎます。
此処まで来るのに結構な時間が掛かりました。 c48d6085.jpeg72c61641.jpeg
寒い日でも震えながら中々帰りません。当初は怖がりですからお隣さんまででしたが最近は3軒先までお散歩です。人様の植え込みは行かさないようにしていますが、そこへ行きたいとぐっとリードを引っ張ります。
 
d71bafa2.jpeg私は駄目だとリードを引きますので首が痛いのでしょう。「ウゥー」とうなります。そして最近は自分が主人で私はただの従者のように勘違いをして座り込み、しっぽを太くして、いやいやのようにしっぽを振っています。
 
以前、他所の猫と喧嘩になりそうになり抱えましたら興奮して私に噛みついたりしましたので、暫くは落ち着くまで待っています。それでも抱えると「ウゥー」と怒っています。
 
当然、戻ると体罰を与え、私も「ウゥー」と言って猫の手を私が噛みつきます。しかし「ニャー」と痛いと言っているだけで未だ毎日同じしつけをしています。犬に比べやはり猫は駄目なようです。根競べで毎日やっています。

 
PR
186a9911.jpeg0c039480.jpeg江戸博20周年記念展示で旧江戸城写真ガラス原板の展示があります。江戸東京博物館所蔵の29枚のうち今回は8枚を特別公開しています。
 
明治政府になり幕末の火災等の影響で荒廃が進み、後世に江戸城の姿を残そうと明治の写真師横山松三郎がとった原版。写真撮影そのものが困難な時代で貴重な原版です。
 
中々見る事ができない貴重な写真ですがこれは流石に写真撮影はNG。150年近く前の原版でこれを当初まとめた「旧江戸城写真帖」は国の重要文化財で東京国立博物館に所蔵されているようです。
 
49d23653.jpegその他に現在江戸東京博物館では企画展示として八重の桜展が開催中。私にとっては常設展で充分、そして廻りきれない。他には昭和の無声映画(松田コレクション)が弁士付で放映予定でした。18時からなので諦めました。
 
9876a375.jpegd0ea7aee.jpegまだまだ20周年記念企画はあるようです。江戸の浮世絵コーナーだけ見ていても飽きない。

写真は天下祭りとして江戸城にも入れた神田祭の山車の人形展示と本物。左の写真の上は日本橋の復元模型。長さが半分ですが幅は同じ8M渡る事が出来、上から下の展物を見ることが出来ます。
 

9a57f347.jpegこの時期桜満開でそろそろ花吹雪状態になって来ました。向島山本やは一年中櫻もちを販売していますがどうしても食べたくなるのはこの桜の時期になります。
 
01800a2f.jpegb93890f6.jpegc39bd350.jpeg関東風のさくら餅でこの店は享保2年(1717)からさくら餅一筋。他に販売しないのも潔い。桜の葉は3枚を付けています。関東風は小麦粉の生地、関西風は蒸したもち米の粉、やはり関西風の道明寺よりは好きです。(ピンクは福井屋桜もち)
 
櫻葉は香り付けと乾燥防止のためでむいて食べるのを勧めています。ですから山本やでは葉を三枚でくるんでいます。
 
亡くなられた小沢昭一さんの小噺、店の床几で食べていた人に「かわはむいた方が良いですよ。」の他のお客さんの言葉にそうですかと隅田川を向いてお客が食べた。座布団一枚。

 
6c02e129.jpeg両国にある江戸東京博物館では開館二十周年特集記念展示として広重東海道五十三次に続いて北斎の冨嶽三十六景が始まっています。
 
年に一回くらいは何処かで見ている葛飾北斎の代表作品、裏富士を入れて四十六景会館所蔵だそうです。今回も写真撮影はOKです。使用色の少ない中でそれなりに見せる北斎の技術何でしょうか。
 
一番有名なポスターにもしている神奈川沖浪裏、外国人にも影響させ画家だけでなく音楽家ドビッシーがこの絵に刺激され交響曲「海」を作曲したのは有名です。赤富士(凱風快晴)や山下白雨と順に展示されています。本来は日本橋が最初です。

073938c9.jpeg8876e489.jpeg7db5b17f.jpeg北斎の神奈川沖浪裏は波の砕けるその瞬間を撮った絵が躍動感があるとの事ですが、同じような絵は富嶽三十六景の甲州石斑沢、千絵の海にもあります。
またこの波は千葉方面から見た図とされて、千葉のいすみ市の行光寺、飯縄寺に欄干彫刻の初代武志伊八郎信由(波の伊八)の彫刻がありこの作品を見て描いたのではないかとも言われています。
 
faa44b6f.jpeg七十歳を超えてからの霊峰富士を色々な角度からバリエーション豊かに描かれた連作です。浮世絵の販売目的から実際には見えない富士、俯瞰した構図、実際にはない逆さ富士なども見る人にはさもあらんと納得させるリアリティがあります。
 
1940f3e6.jpegf2385592.jpeg今回の赤富士には左側に誰の印か解らないものが押されています。また冊子になっていたのか折れた部分を修正していたりと面白い物も見られました。
 
一枚づつ解説が付いている為そこそこの観客が居て中々進まず、かなり飛ばしてみました。31日まで開催中。月曜休館、常設展600円。
 
64d1937e.jpeg19f9b6fd.jpeg両国駅は壁側を改装中で改札前には大入り満員札、壁側にはカバーが掛かっていますがおそらく相撲絵の額が入っているんでしょうか。やはりこの駅は相撲のメッカでもあります。

 
cc1a21ac.jpeg4ea2f2a6.jpeg3月21日に東京駅丸の内駅前の東京中央郵便局が「KITTE」という商業施設に生まれ変わりました。
 
郵政民営化でJPも一等地に構えていますので高層ビルにして不動産賃貸収入をと云う事で始まりました。当時の一人株主の政府総務大臣の鳩山邦夫氏が歴史的建造物を壊すのは如何な物かと問題提起をして旧東京中央郵便局の外観等を残し、ガラス張りの高層ビルになりました。
 
9a55c41b.jpeg名前は「KITTE」郵便局の切手と来てを掛け合わせているようで多くの人に来て貰いたい願いが込められているようです。地下4階、地上38階の建物で、商業施設は地下1階から6階まで屋上には芝生が敷かれいこいのプロムナードに。私的には目の前のJRが良く見えるスペース。
 
商業施設は98店舗が入居。特に飲食関係はまだまだ多くの人が来場して時間待ちの状態、パンなどは殆どない売り切れ状態。暫くはこの状態が続くのでしょうか。
 
各県の有名どころ、名物などのレストラン、カフェは長蛇の列です。1階は天井も高く開放感があります。

dba9bf33.jpege9e64188.jpeg5054c656.jpegb3fc7a6e.jpeg11ff453d.jpeg441336a7.jpegグルメ、雑貨、ファッションをテーマに、7フロアに98店をラインアップ。東京駅と直結する地下1階には「全国ご当地銘柄フロア」を設け、名古屋名物のみそカツ専門店「矢場とん」、横浜名物のシューマイ専門店「崎陽軒」、新潟の和洋菓子店「新潟 大阪屋」、金沢の和菓子店「落雁諸江屋」などが出店。みそ汁専門店「美噌元(みそげん)」やフリーズドライ食品のアンテナショップ「アマノ フリーズドライステーション」などの新コンセプトショップも。北海道から沖縄まで多くのお店が食べられたりお土産を購入できます。

290c9059.jpeg1f88a766.jpeg暫くは、此処は落ち着くまでパス。地方の物産は東京駅地下、有楽町周辺のアンテナショップ、デパートで買えます。飲食も丸ビル、新丸ビル、東京駅構内と沢山あり過当競争になるんではと思ってしまいます。

ただ店が集まるところにまた人も集まり逆に営業的には成り立つという事も有ります。


 

 
人気放送作家鈴木おさむの原作を内村光良が監督したお笑い芸人の青春ドラマ。劇場にはタオルを持参下さいのクレジット。鈴木おさむの妻森三中の大島とキングコングの西野との原作批判のバトルと話題は多かった。
 
もうすぐ30になる売れない漫才コンビ房総スイマーズという高校時代の水泳部からの漫才コンビの青春ドラマ。
 
たまたま、終わったらトレーニングなのでしっかりタオルを持っていたが、何処が泣く所?最後のシーンもありふれた読める筋書き。あっけなくエンディングロールが流れる。

映像では千葉県富津の展望台が何度も出てこの映像は私にとっては近くに関連ホテルもあり、先輩が担当していたこともあり何度もお邪魔した。懐かしいロケーションでしたが。
 
涙より展望台近くのお店のサンガ焼、海鮮ラーメンを思い出す。私の周りには若い観客も多く、みなさんちょっとがっかりのようでした。

9ebc8c0e.jpegc6cb5696.jpeg4b030a5d.jpeg今年は桜が予定より早く満開との事、折角の日曜日は天候が良くない予報で、家でのんびりしていたらママリンが羽田空港へ写真を撮りに行くとの事で羽田で食事と言うことで濡れ落ち葉宜しくノコノコついて行きました。

a27ab721.jpeg国内線でなく国際線ターミナルで撮影との事です。京急蒲田から国際線ターミナル駅下車、前に行ってから1年は経ったのでしょうかもう見学者の姿は当時に比べればもの凄く少ない。

羽田国際線は成田の休んでいる夜中、早朝がメインですから出発カウンターもお客が少ない。あの国内線ターミナルに比べると雲泥の差です。

8b93451d.jpeg8c968133.jpeg展望デッキからは到着飛行機が良く見えますがシャメでは遠く、映らない。係留されている飛行機は真下に見えます。昼間の近距離、夜中、朝方の長距離の飛行機とあるので思ったより多くの航空会社が発着しているようです。

撮影終了後、お土産屋を冷やかし、久しぶりに満天星で食事。オムライスでなくお腹がすいていたので大盛りのご飯にカツレツミラノ風、ビールに良く合う。
 
266d2ca6.jpegこの所寂しく5時前には高砂部屋春場所が千秋楽となっています。今場所は唯一の関取朝赤龍は、足の怪我が治ったのか前半、中盤と調子よく行っていましたが結果10勝5敗で終了。十両11枚目ですから怪我が治ればこの位置では元関脇の意地もあるでしょう。
 
2e1e963c.jpeg幕下二人ですが、35枚目朝天舞は千秋楽に負け4勝3敗、51枚目の朝弁慶は千秋楽に勝ち5勝2敗で終了。この千秋楽の勝ち星が重要になります。朝天舞も勝てば3つの勝ち星、負けたので1つの勝ち星となり番付の上がりがかなり違ってきます。
 
b0761be0.jpeg4585abde.jpegこの一番の為にあれだけ大変な稽古をしてしているんですから、特に朝天舞には勝ってほしかった。負け越しではないしこの位置では身体のない朝天舞としては厳しい相撲になっているんでしょうが、どうも見ていて手に汗する。大きな怪我もなく全員相撲を取ったことが何より、お疲れ様でした。
 
来場所身体の良い新弟子二人の活躍も期待しよう。早く部屋の米櫃になってほしい。
(白鵬の隣の小さい写真は幕内時代の雅山)
 
e9f9edbe.jpeg002345d3.jpegもう大分前から江戸城天守閣を再興しようと云う活動は行われています。先日も読売新聞にその話が出ていました。
 
私も城は好きで城は天守閣というミーハーですが、一時は確かに東京の観光名所として下手な箱物を作るよりまた東京オリンピック誘致より必要かとも思っていましたが高さ61Mの天守閣となるとよく考えれば隣は天皇皇后、皇太子のお住まいが有ります。
 
eedb37c9.jpegc91add25.jpeg「皇居東御苑には、38m四方の石組みの天守台が残っています。この上に地上61m、5層6階の天守閣が建っていた。高さ30mの大阪城をはるかにしのぐ日本一の名城です。」

「江戸城天守閣の設計図は東京都立中央図書館に保存され、建設費も鉄筋だと300億円、木造建築だと500億円といった試算がある。江戸城は家康、秀忠、家光の3代にわたり、普請の命を受けた全国の大名が30年間、総力を挙げて完成させた。建築、工芸、装飾など、あらゆる分野の日本のトップ技術の結晶でもある。」
 
現在は余り使いませんが此処は宮城です。天守閣から天皇を上から見るのはと考えてしまいます。此処には現存の立派な堀、富士見櫓、桜田翼櫓、西の丸伏見櫓、大手門があります。そして建てようとしている38M四方の天守台もあります。
 
私には是で充分な様な気がするんですが。

 
508e2fb3.jpeg暖かい日と云う天気予報ですが午後からは曇り肌寒くなった。桜満開で、半袖で出た人などは震えているだろう。昨日の切子体験も桜柄でした。透明のガラス皿ですので見やすいのですが相変わらずの出来。先生である国の伝統工芸士の鍋谷さんはもう諦め顔。
 
かみさんは、年々腕を上げて行く中、私は相変わらずの初心者レベル。自分でも根本的ないい加減さに呆れてくる。まぁその時間楽しめればと己の向上力を諦めています。
 
それでも皿は皿で世界に一つのカットが、さてこの皿何に使おうか。自分への足跡に額にでも入れてしまおうか。此処まで来ると怖いもの知らずである。

[166]  [167]  [168]  [169]  [170]  [171]  [172]  [173]  [174]  [175]  [176
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
カウンター
最新コメント
[09/23 大町阿礼]
[04/17 aibiki]
[04/16 aibiki]
[04/15 aibiki]
[04/14 aibiki]
プロフィール
HN:
パパリン
性別:
男性
趣味:
なんでも収集
ブログ内検索
アクセス解析
パパリン日記 Produced by パパリン
黄昏 Designed by ブログテンプレート がりんぺいろ
忍者ブログ [PR]
free pictures