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久しぶりの記念切符購入のため早朝より並んだ。この所、記念切符発売があってもあまり並んで購入はしなくなった。JRも国鉄時代の東京駅から神戸までの東海道線の切符は持っています。
収集して40年以上になり持っている枚数は数えたことがないが北海道から最近の沖縄まで持っています。関東近県の私鉄線は大体全駅の入場券をコレクションしています。
以前は飛行機で函館、鹿児島まで切符を購入するために行ったりしていました。歳のせいかこの所熱が冷め始めています。今持っているストックは私が死んだら邪魔でしょうから友人が社長をやっている鉄道会社にでも必要なら寄贈しようかとさえ思っています。
知り合いのJR職員から今日発売しますと連絡がありノコノコ出かけました。まだブームのようで5時半には30人位並んでいます。
今回は一人二部までとの事ですが発売8時半ですが長蛇の列で30分繰り上げで発売。番号は58、前なら一桁をと並んでいましたが約2時間半並んで腰も痛くなって来ました。100周年時には発売したんだろうか記憶にない。
コレクターの性か買っても一寸見てそのままストックしてその後はほとんど見ない。
上野の国立西洋美術館の前庭にはロダンの彫刻が何点か展示されています。ロダンと言えば「考える人」教科書にも出てくる有名な彫刻です。その他に「地獄の門」の上にも小さい「考える人」が乗っています。
国立西洋美術館は松方コレクションを母体にした美術館です。私はこの前庭脇の喫煙所でただボケっと彫刻を見ているだけですが。日本での「考える人」は何だろうとふと思う事もあります。
そうだ東京国立博物館内にある仏像に正面を向いているだけでない仏像が多くある。これが日本の「考える人」ではと。僧は悟りを開くために修行をしています。
手を顎に当てたりして考えているんでしょうか、あまり仏像には興味がないですがたまに見ると心穏やかになったりします。
のほほんと生活をしていますがたまには少し真面目に人生を考えなくては。もう遅いかなぁ。
木更津駅から内房線の旅の再開、この区間は本数が多い。彼の希望で浜金谷駅で下車。小学校時代の遠足の鋸山へ。あっという間のロープウェーで頂上へ。曇り空で残念ながら富士山は見えないが対岸の久里浜などの三浦半島は一望。
遠足以来で日本寺の日本一の大仏、百尺観音を見ようと向かう。その後大仏様へ向かうも大変な道のりで諦める。その他に此処には東海千五百羅漢などもあるようです。
昼も大分過ぎ食堂を探すが時間的、時期的に開いていなく結局フェリー乗り場近くのレストランで舟盛りで乾杯、鋸山でかなり歩いて汗もかいたので結局かなりの時間を費やして米粒なしで終了。
駅前の小学校ではランドセルがまだ体より大きい新入生が下校中、1時間に1本で時間つぶしでのどかな時間を過ごす。
予定時間をかなり過ごしてしまったので内房線最終駅の安房鴨川まで乗りつぶす。下車して海岸線へ。ここには6月頃ウミガメの産卵が見られるようです。
時期的に人はほとんどいなく地元の人が犬を連れていたり散歩する程度です。房総半島の南は安房、北側は上総だそうですが上総はかなりな本数がありますが此方は1時間に一本程度で途中特急待ち合わせなどがありかなり時間が掛かる。千葉まで2時間乗りっぱなしで8時過ぎに到着。
大森駅で約1時間で遅い夕食を兼ねた打ち上げで解散。一周の旅は何度かやっていますが今回は時間もかかった割にあまり下車駅はない旅でしたが長時間乗車でき満足の1日でした。(終わり)
9日天候も良いとの事で会社時代の後輩君と北陸に続いて房総半島一周の日帰りの旅に。朝7時待ち合わせて京浜東北線、総武線を乗り継いで千葉から内房線でスタート。
特に目的もなくただ乗って途中美味しい魚の昼食でもありつければと言った列車の旅です。房総は関東では最初に春を感じる地、今は観光客も一服した時期です。内房線は蘇我駅から安房鴨川までの駅数30,119.4K全線電化、普通車は209系のロングシート。外房線は安房鴨川から千葉駅までの93.3K、駅数27、全線電化。普通車は209系ですがクロスシートとロングシート。
最初は木更津駅下車し久留里線へ、待ち時間で近くのたぬきで有名な證誠寺をちょこっと見て乗車、後輩君は郵便局スタンプをしたかったようだが久留里線は1時間に1本位で諦める。
久留里線は2年前に来た時からは車両が新しくなっている。木更津駅から上総亀山駅までの32.2K、駅数14非電化単線ワンマン運転でICカードは対応していない。前回はタブレット交換が見られたが今は機械での対応に。
久留里駅で下車して久留里城があるが行くには40分位歩いて山へ上るので彼には無理で城にも興味がなく近くの郵便局でのスタンプと商店街を散策して時間をつぶす。
地元応援代が駅前に芝桜を植えて5月頃には一面綺麗な芝桜になるんでしょう。車窓からはもう田んぼに水を張り、早い所は田植えをしています。車窓から見る桜はまだ結構きれいに咲いています。
先日以前の上司とランチを久しぶりにした。もう今年は81歳になるそうです。まだまだお元気で早朝相変わらずジョギングをしたりスポーツクラブにも行っているし趣味のN響、歌舞伎鑑賞も続いているようです。
話の中で昔は仕事、生活に対して長期ビジョンを持っていたが今はもう「一日一生」でその日その日が大事になっているとおっしゃっていました。冗談でしょうが朝目を覚めると今日も一日生きられると感謝しているとの事。そう言えば初夏の新子を親父が今年も食べられたと感慨深く言っていたのを思い出しました。
呼ばれたのはまた何処か近場をウオーキングしようという事でした。何だかんだ言いながら元気だなぁ。
私は「一生勉強、一生青春」と言う相田みつを氏の言葉が好きですがそんなのんきな事でなく来月から法律的に高齢者になるんだから少しは気を引き締めて生活をしなくてはと「サクラサク」と言う映画を見て余計感じた。
さだまさし原作の映画化、今回はまだらボケが出始めた父の昔の少年時代の若狭、美浜、勝山など福井のきれいな風景の中、幼少の頃ウラジオストックから母と引き上げてきた思い出の地を家族全員で探す。
バラバラの家族が実はボケだした父を中心に廻っていた。人間は皆善良なのだがいつしか小さな事からバラバラになり、背を向けだし始める。
父母の介護も終わった私ですが競争社会の中で家族のためと言いながら会話がなかったりよく観察もしていなかった自分を反省。
単なる介護、老人問題でなく中々感動の物語でした。
主題歌 残春 さだまさし作詞
若さを嗤わず 老いを恨まず
いつか来た道 いつか行く道
命を恥じず 命を怯えず
永い永い坂を 黙して独り行く
心に咲いた花は 季節を選ばない
与えられたいのち かなしきもまたよろし
4月に入って初めての鑑賞、消費税UP でシニア1100円でした。
この川崎の映画館も創業90周年を迎えているようです。今は敷地内がイタリアをイメージしておしゃれな施設が沢山ありますが子供の頃はこの美須興行が経営していた川崎、蒲田の映画館は東映、日活、大映など上映映画によって建物があり、3本建てや2本建ての上映は当たり前で途中入場もOKでした。
今月は広重の六十余州名所図会全70枚。狭い会場いっぱいの展示です。しかし、斎藤さんは一体何枚持っているんだろう。
畿内5図、東海道15図、東山道8図、北陸道7図、山陽道8図、南海道6図、西海道11図、目録の70枚。全発行まで3年10ヶ月掛かったそうで広重晩年の大作。
堅絵(縦型)大判で作品によっては摺師、彫師の名が入っている。しかし広重は国内大して行っていないのに北は山形、宮城、南は鹿児島まで色々な種本を見ながら上手く書くものだと終了後の感想。(上左から嵐山渡月橋、安芸の宮島厳島祭礼、江戸浅草市、土佐海上鰹漁)
そして広重は使う色は少ないが画面の中は細かく丁寧に書いていたりします。今回も景勝地の海岸線などが多くお城は少なかった。
時間が出来ればまたお邪魔してじっくり見てみたい。相変わらず入場無料でカラーの出展リストを戴く。
都市部の鉄道はICカード対応の自動改札が一般的ですがまだ昔懐かしい駅員による改札が多い。ずらっと並んだ自動改札機は出入りが早く多くの人を裁くこともでき人は要らなくなっています。
しかし改札で切符を渡すのも駅員とのコミニュニケーションもありホッとする時もあります。まだ以前の改札は多くのローカル線にありますのでそんなに珍しくはないですが。
改札を出ると昔は伝言板がありましたが今は携帯の普及でほとんど見ない。昔、青少年に見せてはいけない本などを入れる白いポストがありました。これもほとんど見なくなりました。
週刊誌もヘアー解禁でどの本が青少年に害なのか解らなくなりいつの間にか消えていました。久しぶりに見たのはJR城端線終着駅城端駅に設置されていました。
上の写真は本物の郵便ポストですが色が緑の珍しいポスト。愛知県の西尾市で西尾城への途中で見ました。旅に出るとこういう変わったものを見れると嬉しくなります。
また色でなくポストの上にその地方の特色を描いたものが乗っているものも多くあります。郵便の父前島密、ミッキー、地球儀、写真は富山の薬売り。
5月場所まではまだ日にちがありますが両国国技館内の相撲博物館では4月18日まで「決まり手」を開催中。
相撲の決まり手と言えば48手と言いますが相撲協会では現在82手があるそうです。2013年幕内、十両全取組3066番では56の決まり手があったようです。
一瞬で決まりますので中々この勝負の決まり手はと言われると解らないことが多いです。今回は残念ながら浮世絵での決まり手は少なく、写真と博多人形での四十八手を展示しています。
幟が立っていなく力士も少なく何となく寂しい両国ですがちょうどお昼で新弟子たちが履きなれない下駄でカランコロンと歩いています。みやもと名物の300円の生姜が効いた鳥ラーメンを戴いて帰宅。
第12回両国にぎわい祭りが4月26日、27日に両国駅前の国技館通り、国技館、東京江戸博物館、回向院などの会場で色々な催しが行われます。国技館ではバックヤードツアーなども。
4月29日国技館では7時から横綱稽古総見が無料で一般公開されます。本場所は5月11日から。
両国駅構内には新しく白鵬の優勝額が飾られていました。
電車に乗って車窓を見るだけでなくホームに着けば何かあるかなぁと見ます。普段見ない色々な物が発見できることがあります。
冬には雪国のホームには雪かき用の近代兵器(スノーロータリー)が置いてあったりします。シャベルでは長いホームは大変です。
普通ホームの時計は黄緑色の柄ですが、新津駅ではお屋敷にあるような木製の置時計があったりします。この駅はSLばんえつ物語の停車駅でその関係でレトロな時計を設置したんでしょうか。
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