品川区伝統工芸技と味―品川展

どの区にも伝統工芸の人、店があります。品川区では普段は大井町駅近くの中小企業センターで展示されています。26日、27日の両日は大井町駅前の区民センターきゅりあんで一堂に会し実演や教室、和菓子、中華、和食の味の屋台も出店。
 
伝統工芸は東京手描友禅、浮世絵摺り師、仏壇彫刻、江戸切子、木工挽物、三味線、表具、銀器、漆、提灯文字など２４業者。
 
伝統工芸は東京都、日本とデパートで良く大きな催しとして開催されています。その都度気が付いたり、時間が合えば見に行きます。区内という小さな単位では大田区でも秋に行っていますが殆どが実演をしているのは中々ないです。
 
今回は姫が江戸切子、私は浮世絵と興味を持っていきました。江戸切子は体験も出来ます。浮世絵は摺り師が目の前で摺っています。ただ浮世絵に関しては復刻版で誰が彫師か解りませんが12000円は高い。切子体験は1500円で安い、夫婦で行く体験教室の半額以下。
 
そして販売の切子も１万、２万円の作品で値段が安い。ただ区の認定と国の認定者の作品ではやはり違うのだろうか、私には同じように見えてしまう。
 
結局浮世絵は買わず、東北復興出店の岩手のお店で煎餅などを購入。西口で食事して阪急で夜の一杯のつまみを購入。
 
入場に際し東京オリンピックの招致ツールとしてファイル、缶バッチ、シールそして簡単なアンケートでボールペンを戴いた。オリンピックツールは色々出ているんだなぁ。